特許
J-GLOBAL ID:200903084861983964

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126616
公開番号(公開出願番号):特開2007-297841
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 複数種類のキャノピで脚体を共通化することにより、部品数を削減し、組立作業性を向上する。【解決手段】 左,右の脚体16,17には、上側に向けて段階的に小径となる大径段部19Aと小径段部19Bとを有した嵌合突部19を設ける構成とした。従って、各脚体16,17は、嵌合突部19の大径段部19Aに2柱式キャノピ15の大径な支柱20を外側から嵌合して取付けることができる。また、小径段部19Bには、3柱式キャノピ31、4柱式キャノピ41の小径な後支柱32,42を外側から嵌合して取付けることができる。これにより、複数種類のキャノピ15,31,41で脚体16,17を共通化することができるから、部品数を削減して、組立作業性を向上することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
支持構造体をなして作業装置が取付けられるフレームと、該フレーム上に設けられオペレータが着座する運転席と、前記フレーム側の取付対象物に取付けられ該運転席の上方を覆うキャノピとを備え、前記キャノピは、前記運転席の後側に位置して前記取付対象物に取付けられる脚体と、下側が該脚体に取付けられて上方に延び上側に前記運転席の上方に位置してルーフが取付けられた支柱とからなる建設機械において、 前記脚体は、前記取付対象物に固定される取付ベースと、該取付ベースから上側に向けて段階的に小径となる複数の段部を有し前記支柱の下端部が外側から嵌合する嵌合突部とにより構成し、 前記嵌合突部には、複数種類のキャノピを構成する前記支柱の下端側がいずれかの段部に選択的に嵌合する構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/16 ,  B62D 25/04
FI (2件):
E02F9/16 A ,  B62D25/04 C
Fターム (13件):
2D015EA02 ,  3D203AA26 ,  3D203BB53 ,  3D203BB59 ,  3D203CA75 ,  3D203CB09 ,  3D203CB12 ,  3D203CB18 ,  3D203CB21 ,  3D203DA02 ,  3D203DA17 ,  3D203DA51 ,  3D203DB13
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-001743   出願人:日立建機株式会社
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-162969   出願人:日立建機株式会社
  • 作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-142647   出願人:株式会社小松製作所, 小松ゼノア株式会社
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