特許
J-GLOBAL ID:200903084883805270

圧力センサの動的校正装置および動的校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163919
公開番号(公開出願番号):特開2005-345215
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 圧力センサに計測させる圧力変化を時間の関数として正確に定義できるようにし、圧力を増減できるようにして、圧力センサの校正を動的に行なう。【解決手段】 1)錘の慣性力を用いて気体や液体を圧縮あるいは膨張させる加減圧装置と、2)その加減圧された気体や液体の圧力を計測させる圧力センサと、3)その錘に慣性力を与える運動発生機と、4)その加減圧装置と圧力センサを設置する運動発生機のテーブルと、5)その錘の運動状態を計測する第1の計測器と、6)上記のテーブルの運動状態を計測する第2の計測器と、7)これらの計測された運動状態から、加減圧された圧力を導き出す計算手段とを備え、8)そのテーブルの運動で、その錘の運動を誘導して、圧力センサに計測させる圧力を動的に変化させ、計算後の圧力データと、圧力センサの信号値やそれから導かれた値とを比較して圧力センサを校正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
錘の慣性力を用いて、気体あるいは液体を圧縮あるいは膨張するように力を印加する加減圧装置と、 前記の加減圧装置で加減圧された上記の気体あるいは液体の圧力を計測させる圧力センサと、 上記の錘に慣性力を与える運動発生機と、 上記の加減圧装置と上記の圧力センサを設置する運動発生機のテーブルと、 上記の錘の運動状態を計測する第1の計測器と上記のテーブルの運動状態を計測する第2の計測器と、 これらの計測された運動状態から、加減圧された圧力を導き出す計算手段とを備え、 上記のテーブルの運動で、上記の錘の運動を誘導して、上記の圧力センサに計測させる圧力を動的に変化させ、 上記の計算手段から導かれた圧力データと、上記の圧力センサの信号値あるいは該信号値から導かれた値とを比較することによって、前記圧力センサを動的に校正することを特徴とする、圧力センサの動的校正装置。
IPC (1件):
G01L27/00
FI (1件):
G01L27/00
Fターム (8件):
2F055AA40 ,  2F055BB14 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF11 ,  2F055GG49 ,  2F055HH01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特願2003-123417号
審査官引用 (8件)
  • 圧力校正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-269017   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭51-060578
  • 加速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115441   出願人:株式会社東海理化電機製作所
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引用文献:
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