特許
J-GLOBAL ID:200903084885297484
過給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
片山 修平
, 八田 俊之
, ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-124525
公開番号(公開出願番号):特開2008-280883
出願日: 2007年05月09日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】1ターボ過給機運転から並列2ターボ過給機運転へ移行する際のセカンダリターボ過給機の加速遅れを改善することのできる過給装置を提供することを課題とする。【解決手段】第一の回転速度領域より高速側の第二の回転速度領域へ遷移するとき、セカンダリターボ過給機のコンプレッサ通路に配置された第2バルブ(50)の全開状態に先行してセカンダリターボ過給機のタービン通路に配置された第1バルブ(36)を全開状態としてプライマリターボ過給機に加えてセカンダリターボ過給機を作動させる。これにより、並列2ターボ過給機運転へ移行する際のセカンダリターボ過給機の回転を予め高めておくことができ、加速遅れを緩和して過給圧の落ち込みを低減することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プライマリターボ過給機と、
セカンダリターボ過給機と、
当該セカンダリターボ過給機のタービン通路に配置された第1バルブと、
当該セカンダリターボ過給機のコンプレッサ通路に配置された第2バルブと、
を備え、
機関回転速度に応じて、前記第1バルブ及び第2バルブの開閉状態を変化させ、第一の回転速度領域では、前記セカンダリターボ過給機を非作動とし、前記第一の回転速度領域より高速側の第二の回転速度領域へ遷移するとき、前記第2バルブの全開状態に先行して前記第1バルブを全開状態として前記プライマリターボ過給機に加えて前記セカンダリターボ過給機が作動することを特徴とした過給装置。
IPC (5件):
F02B 37/007
, F02B 37/24
, F02B 37/02
, F02B 37/00
, F02B 37/12
FI (5件):
F02B37/00 301C
, F02B37/12 301Q
, F02B37/02 F
, F02B37/00 303Z
, F02B37/12 302G
Fターム (15件):
3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005EA24
, 3G005EA26
, 3G005FA04
, 3G005GA04
, 3G005GB17
, 3G005GB25
, 3G005GB26
, 3G005GD18
, 3G005JA05
, 3G005JA24
, 3G005JA28
, 3G005JA39
, 3G005JA40
引用特許:
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