特許
J-GLOBAL ID:200903084889509850

複合型MOSFET

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299661
公開番号(公開出願番号):特開2004-031980
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】 ドレイン端子がソース端子に対し、正方向にも負方向にも共に高い耐圧を有し、従来のパワーMOSFETと同様のプロセスを用いてワンチップで実現可能な複合型MOSFETを提供する。 【解決手段】 パワーMOSFET10,11のドレイン同士を接続し、MOSFET10のソース及びゲートをそれぞれ複合型MOSFET60のソース端子0及びゲート端子1とし、MOSFET11のソースをドレイン端子2とする。端子2の電圧が負の場合にMOSFET11をオフ駆動する電圧比較回路50を設け、端子1とMOSFET11のゲートとの間に端子2から回路50を介して端子1へ流れる電流を阻止すると共に端子1の電圧をMOSFET11のゲートに伝える電圧伝達回路51を設ける。正方向の耐圧はMOSFET10により、負方向の耐圧はMOSFET11により得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1外部端子と、 第2外部端子と、 それぞれ第1端子、第2端子及び制御端子を有し、前記第1端子はそのボディに接続され、同じ導電型である第1及び第2のMOSFETとを有し、 前記第1のMOSFETは、その第1端子を前記第1外部端子に接続し、 前記第2のMOSFETは、その第1端子を前記第2外部端子に接続し、その第2端子を前記第1のMOSFETの第2端子に接続し、 前記第1のMOSFETの制御端子と第1端子との間に第1の保護ダイオードを設け、 前記第2のMOSFETの制御端子と第1端子との間に第2の保護ダイオードを設けた半導体装置。
IPC (6件):
H01L27/06 ,  H01L21/822 ,  H01L21/8234 ,  H01L27/04 ,  H01L27/088 ,  H01L29/78
FI (8件):
H01L27/06 311B ,  H01L29/78 652Q ,  H01L29/78 656A ,  H01L29/78 656C ,  H01L29/78 657A ,  H01L29/78 657G ,  H01L27/08 102J ,  H01L27/04 H
Fターム (28件):
5F038AZ08 ,  5F038BH02 ,  5F038BH04 ,  5F038BH05 ,  5F038BH11 ,  5F038DF01 ,  5F038DT12 ,  5F038EZ20 ,  5F048AA02 ,  5F048AA05 ,  5F048AA07 ,  5F048AB10 ,  5F048AC06 ,  5F048AC10 ,  5F048BA06 ,  5F048BA12 ,  5F048BB05 ,  5F048BC03 ,  5F048BC12 ,  5F048BC20 ,  5F048BD07 ,  5F048BE03 ,  5F048BF16 ,  5F048BH07 ,  5F048CC06 ,  5F048CC15 ,  5F048CC16 ,  5F048CC18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-9444号公報
審査官引用 (10件)
  • 複合型MOSFET
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-310152   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-122665
  • 特開平2-179223
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