特許
J-GLOBAL ID:200903084895049543

電子錠制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266689
公開番号(公開出願番号):特開2002-070377
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティ性を高めて盗難などの犯罪被害を防止し、1台の発信機で複数の電子錠の施錠及び解錠を行うことができる電子錠制御システムを実現すること。【解決手段】 電子錠と、発信機からの無線信号により電子錠を制御する電子錠制御機とを有する電子錠制御システムにおいて、発信機は、使用者ID、暗証番号及び制御要求信号が入力される入力部と、使用者IDと暗証番号との組合わせが記憶されるメモリと、入力と組合わせとが一致するか否か及び一致しない回数が所定回数以上であるか否かを判定する第一制御部と、一致する場合に使用者ID及び制御要求信号を電子錠制御機に発信すると共に、所定回数以上の場合に警告信号を外部に発信する発信部、とを具備し、電子錠制御機は、電子錠の駆動部と、受信部と、予め記憶された使用者IDと受信した使用者IDとが一致した場合に駆動部を駆動させる第二制御部、とを具備することを特徴とする電子錠制御システム。
請求項(抜粋):
ドア、窓等の開閉部に設置された電子錠と、発信機から発信される無線信号を受信して前記電子錠の施錠及び解錠を行う電子錠制御機とを有する電子錠制御システムにおいて、前記発信機は、少なくとも前記発信機の使用者を識別する使用者IDと、この使用者IDを認証するための暗証番号と、前記電子錠の施錠または解錠を要求する制御要求信号とが入力される入力部と、少なくとも一組の使用者IDと暗証番号とが互いに対応付けられた組合わせとして記憶されるメモリと、前記入力部に入力された使用者ID及び暗証番号と前記組合わせとが一致するか否かを判定すると共に、一致しない回数が所定回数以上であるか否かを判定する第一制御部と、前記入力部に入力された使用者ID及び暗証番号と前記組合わせとが一致すると判定された場合に前記使用者ID及び前記制御要求信号を前記電子錠制御機に発信すると共に、前記所定回数以上と判定された場合に警告信号を外部情報受信装置に発信する発信部、とを具備し、前記電子錠制御機は、前記電子錠の施錠及び解錠を行う駆動部と、前記発信部から発信された使用者ID及び制御要求信号を受信する受信部と、予め記憶された使用者IDと受信した使用者IDとが一致した場合に前記制御要求信号に基づいて前記駆動部を駆動する制御信号を出力する第二制御部、とを具備することを特徴とする電子錠制御システム。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/00 ,  E05B 65/20
FI (4件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/00 B ,  E05B 65/20
Fターム (17件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB59 ,  2E250BB65 ,  2E250CC28 ,  2E250CC29 ,  2E250DD01 ,  2E250FF24 ,  2E250FF34 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250TT03
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る