特許
J-GLOBAL ID:200903084895436881

風力発電出力安定化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102797
公開番号(公開出願番号):特開平11-299106
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 風力発電機から電力線へ給電する電力の安定化を図ることを目的としている。【解決手段】 風力発電機3から電力線7へ給電すべき発生電力を検知する電力検知器8と、風力発電機3の発生電力を蓄電池9へ給電し得るコンバータ10と、蓄電池9に蓄えられた電力を電力線7へ給電し得るインバータ11と、電力検知器8からの信号8sに基づき風力発電機3の微小単位時間内における発生電力の平均値を求める演算器12と、演算器12からの信号12s及び電力検知器8からの信号8sに基づきコンバータ10あるいはインバータ11を択一的に作動させる制御器13とを備え、微小単位時間内における平均値に応じて風力発電機3の発生電力の超過分を蓄電池9に蓄え、また、風力発電機3の発生電力の不足分を蓄電池9から電力線7へ給電する。
請求項(抜粋):
風力発電機から電力線へ給電すべき発生電力の変動を微小単位時間ごとに計測して微小単位時間内における風力発電機の発生電力の平均値を求め、現時点での風力発電機の発生電力が微小単位時間内における平均値を上回った際に、当該発生電力の平均値に等しい分を電力線へ給電し且つ発生電力の平均値を上回った分を電力貯蔵手段に蓄え、現時点での風力発電機の発生電力が微小単位時間内における平均値を下回った際に、発生電力の全てを電力線へ給電し且つ発生電力の平均値を下回った分を電力貯蔵手段から電力線へ給電することを特徴とする風力発電出力安定化方法。
IPC (3件):
H02J 3/32 ,  F03D 9/02 ,  H02P 9/00
FI (3件):
H02J 3/32 ,  F03D 9/02 B ,  H02P 9/00 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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