特許
J-GLOBAL ID:200903084898096046

インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191800
公開番号(公開出願番号):特開2003-001821
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 インクの小液滴を複数回吐出させてドットサイズを変化させるものにおいて、ノズル内のインクが気泡を巻き込むのを極力防止する。【解決手段】 インクを収容する圧力室11と、この圧力室に連通しこの圧力室のインクを吐出するノズル13と、圧力室の容積を駆動信号発生手段2からの駆動信号に応じて拡張、収縮変化させる振動板14及び圧電部材15からなるアクチュエータとを有し、ノズルからインク滴を複数回連続的に吐出させて階調表現するものにおいて、駆動信号発生手段は、駆動信号として、圧力室の容積を拡張させる拡張パルスと圧力室の容積を収縮させる収縮パルスとを、拡張パルスの中心と収縮パルスの中心との時間差が圧力室内のインクによってノズル内に生じるメニスカスの共振周期に合うタイミングで順次発生させる。
請求項(抜粋):
インクを収容する圧力室と、この圧力室に連通しこの圧力室のインクを吐出するノズルと、前記圧力室の容積を駆動信号発生手段からの駆動信号に応じて拡張、収縮変化させるアクチュエータとを有し、前記アクチュエータの動作により前記ノズルからインク滴を複数回連続的に吐出させるインクジェット記録装置において、前記駆動信号発生手段は、駆動信号として、前記圧力室の容積を拡張させる拡張パルスと前記圧力室の容積を収縮させる収縮パルスとを、拡張パルスの中心と収縮パルスの中心との時間差が前記圧力室内のインクによって前記ノズル内に生じるメニスカスの共振周期に合うタイミングで順次発生させることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X
Fターム (9件):
2C057AF39 ,  2C057AF41 ,  2C057AF79 ,  2C057AL25 ,  2C057AM17 ,  2C057AR08 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14 ,  2C057CA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-022959
  • 特開昭64-026454
  • 液体噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-364937   出願人:セイコーエプソン株式会社
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