特許
J-GLOBAL ID:200903084902032830
大気中に浮遊する微粒子等の個数、粒径分布等を遠隔において計測するリモートパーティクルカウンター装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 桜井 周矩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018787
公開番号(公開出願番号):特開2004-233078
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】従来の技術では、地上及び室内において卓上型レーザー散乱式等のパーティクルカウンター装置またはインパクター装置等を用いて直接的、間接的に気中の微粒子情報である微粒子数及びその粒径分布を求めることは可能である。しかし、地上及び観測地点から数百m、数km離れた上空または遠方の大気中にある微粒子の数及びその粒径分布を直接的に計測することは不可能である。【解決手段】パルスレーザー、レーザー出射光学系、散乱光の集光光学系、散乱光の検出部である高速ゲート機能を有する高感度2次元光検出器(CCDカメラ等)及び制御計測系からなり、レーザー出射地点より遠方にある大気中の浮遊微粒子(エアロゾル)からのレーザー照射によって生じた微粒子個々からの後方散乱光を画像として検出し、大気中に浮遊する微粒子等の個数、粒径分布等を遠隔において計測するリモートパーティクルカウンター装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザーレーダー装置においてレーザー出射地点より遠方にある大気中の浮遊微粒子(エアロゾル)からのレーザー照射によって生じた微粒子個々からの後方散乱光を画像として検出し、大気中に浮遊する微粒子等の個数、粒径分布等を遠隔において計測することを可能とするリモートパーティクルカウンター装置。
IPC (3件):
G01N15/02
, G01N15/06
, G01N21/49
FI (3件):
G01N15/02 A
, G01N15/06 E
, G01N21/49 C
Fターム (9件):
2G059AA10
, 2G059BB01
, 2G059BB09
, 2G059EE02
, 2G059FF01
, 2G059GG01
, 2G059JJ23
, 2G059JJ30
, 2G059KK04
引用特許:
前のページに戻る