レーザレーダシステム

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：酒井伸司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-352017
公開番号（公開出願番号）：特開2002-156452
出願日： 2000年11月20日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
要約：

【要約】【課題】安価かつ小型に構成でき、しかも光強度特性を高精度で計測し得るレーザレーダシステムを提供する。【解決手段】レーザ光B1を送信する送信装置2と、散乱体によって散乱されたレーザ光の散乱光を受光する受信装置3とを備えたレーザレーダシステム1であって、送信装置2は、所定の時間差で生成される同期用信号TPに同期して互いに異なる波長λ1〜λNのレーザ光B1を順次送信可能に構成され、受信装置3は、散乱光B11を順次光電変換して電気信号S11を出力する光検出部10と、光検出部10によって順次出力される電気信号S11に基づいて散乱光B11に含まれている各波長λ1〜λN毎の受信時間に対する光度特性を同期用信号TPに同期して計測する計測部11とを備えて構成されている。

請求項（抜粋）：

レーザ光を送信する送信装置と、散乱体によって散乱された前記レーザ光の散乱光を受光する受信装置とを備えたレーザレーダシステムであって、、前記送信装置は、所定の時間差で生成される同期用信号に同期して互いに異なる波長のレーザ光を順次送信可能に構成され、前記受信装置は、前記散乱光を順次光電変換して電気信号を出力する光検出部と、当該光検出部によって順次出力される電気信号に基づいて前記散乱光に含まれている前記各波長毎の受信時間に対する光強度特性を前記同期用信号に同期して計測する計測部とを備えて構成されていることを特徴とするレーザレーダシステム。

IPC (5件)：

G01S 17/88 , G01N 15/02 , G01N 21/27 , G01N 21/49 , G01S 7/48

FI (5件)：

G01N 15/02 A , G01N 21/27 Z , G01N 21/49 C , G01S 7/48 Z , G01S 17/88 Z

Fターム (40件)：

2G059AA01 , 2G059BB01 , 2G059CC19 , 2G059EE02 , 2G059EE11 , 2G059FF04 , 2G059GG01 , 2G059GG08 , 2G059HH01 , 2G059HH02 , 2G059HH06 , 2G059JJ02 , 2G059JJ13 , 2G059JJ17 , 2G059JJ22 , 2G059JJ23 , 2G059KK01 , 2G059MM03 , 2G059MM08 , 5J084AA01 , 5J084AA14 , 5J084AB08 , 5J084AD03 , 5J084BA22 , 5J084BA35 , 5J084BA36 , 5J084BA46 , 5J084BA49 , 5J084BB02 , 5J084BB24 , 5J084BB31 , 5J084BB35 , 5J084BB40 , 5J084CA03 , 5J084CA12 , 5J084CA34 , 5J084DA01 , 5J084DA07 , 5J084DA08 , 5J084EA31

引用特許：

審査官引用 (6件)

特開昭51-098072
計測装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-208629 出願人：技術研究組合医療福祉機器研究所
波長変換スイッチ
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-170744 出願人：富士通株式会社

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