特許
J-GLOBAL ID:200903084904176324

温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033525
公開番号(公開出願番号):特開2001-222328
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 ノイズなどに影響されることなく、障害の発生を確実に検出することを可能とする。【解決手段】 サーミスタオープン状態で温度検出回路の出力に生じ得るノイズ成分の最小レベルと最大レベルとの差よりも大きく、かつハロゲンランプ2bをONしてから15秒間におけるヒートローラ2の表面温度の標準的な変化量よりも小さい値に基準値を設定する。そしてCPU14は、ハロゲンランプ2bをONしてから15秒間におけるA/Dコンバータ13の出力AD値の変化量を検出し、これが基準値よりも小さい場合に温度検出回路に障害が発生していると判定する。
請求項(抜粋):
所定の加熱手段により加熱される加熱対象物の温度を制御する温度制御装置において、前記加熱対象物の近傍に配置され、周囲温度に応じたレベルの検出信号を出力する温度検出手段と、前記加熱対象物の加熱制御が開始されてから所定時間が経過するまでの所定期間における前記温度検出信号のレベル変化量を検出する変化検出手段と、前記温度検出手段の障害時に前記検出信号に生じ得るノイズ成分の最小レベルと最大レベルとのレベル差より大きくかつ前記加熱手段での前記所定期間の加熱による前記加熱対象物の標準的な温度上昇量に相当する前記検出信号のレベル変化量よりも小さい所定の基準値よりも前記変化検出手段により検出されたレベル変化量が小さいことに応じて前記温度検出手段に障害が発生していると判定する障害判定手段とを具備したことを特徴とする温度制御装置。
IPC (3件):
G05D 23/19 ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24
FI (3件):
G05D 23/19 C ,  G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24 G
Fターム (20件):
2H033AA18 ,  2H033AA42 ,  2H033BA31 ,  2H033BA38 ,  2H033CA06 ,  5H323AA36 ,  5H323BB06 ,  5H323CA08 ,  5H323CB04 ,  5H323DA01 ,  5H323EE01 ,  5H323GG04 ,  5H323HH03 ,  5H323KK05 ,  5H323MM02 ,  5H323QQ02 ,  5H323RR01 ,  5H323SS01 ,  5H323SS07 ,  5H323TT02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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