特許
J-GLOBAL ID:200903084910165709

コンテナボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 常男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227454
公開番号(公開出願番号):特開平10-053295
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【解決すべき課題】収納物を横方向に排出できるコンテナボックスを開示する。【課題の解決手段】箱体1の底面を固定斜面3と可動底板5とし、側壁の下半部9を、蝶番12を介して垂設して揺動壁となし、可動底板の両側に一対のガイドレール18を設けシャフト21により連結された一対の転輪20を係合させ、シャフト21に設けた転動体22を、可動底板に当接して上限位置に支持すると共に、可動底板端縁と揺動壁端縁をロックバー9bと係止孔5cとで係脱自在に係止し、スプロケット15a,b間に巻回したチェーン17をシャフトに固着し、スプロケット15aを駆動軸16を回転して、段差形成体25から、転動体22を逸脱させて、可動底板と揺動壁とを開くようにしたコンテナボックス。
請求項(抜粋):
箱体の内部底面の一半を前記箱体の第1側壁の下端縁から下降する固定斜面とし、該斜面の下端縁に近接し該下端縁に平行な回動中心を有し所定角度だけ上下に回動可能な可動底板により、前記箱体の底面の他の一半を形成し、前記第1側壁と対向する第3側壁の全部若しくは下半部を、上端縁を回動中心として揺動自在に垂設して成る揺動壁となし、箱体の第2側壁と該第2側壁に対向する第4側壁とに沿って、前記可動底板を挟む位置の付近に一対のガイドレールを設け、該ガイドレールにシャフトにより相互に連結された一対の転輪を係合せしめると共に、該シャフト若しくは該シャフトに設けた転動体を、前記可動底板に下側から当接することにより、該可動底板を上限位置に支持して、該上限位置にある可動底板の自由端縁に前記揺動壁の下端縁付近を係脱自在に係止し、前記一対のガイドレールの両端付近に夫々巻掛け伝動輪を設けて巻掛け伝動条体を巻回すると共に、可動底板を挟んで互いに対向する一対の巻掛け伝動輪のうち何れか一方の対を前記シャフトと平行な巻掛け伝動軸で連結して一体回転駆動可能に支持し、前記巻掛け伝動条体を前記シャフトに結合したことを特徴とするコンテナボックス。
IPC (5件):
B65D 90/00 ,  B65D 90/16 ,  B65D 90/62 ,  B65F 1/12 103 ,  B65G 65/34
FI (5件):
B65D 90/00 J ,  B65D 90/16 ,  B65D 90/62 A ,  B65F 1/12 103 ,  B65G 65/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-046477
  • 特開昭56-078702
  • コンテナボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-192774   出願人:株式会社安田製作所

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