特許
J-GLOBAL ID:200903084915093986

自動車のバンパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164708
公開番号(公開出願番号):特開平8-002351
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】衝撃吸収部を一体形成することで、部品点数低減およびコストダウンを図るとともに、衝撃的な局部荷重が伝達されにくいリブ構造とし、しかも、薄肉リブをバンパの成形時に金型成形手段を用い、上型側のコア型に形成される形状面での成形を可能とし、衝撃吸収部における耐力調整の容易化を図る。【構成】ガラス繊維入り樹脂で成形され車幅方向に延設されたバンパレインフォースメント2を被覆するようにバンパフェース3が設けられ、上記バンパレインフォースメント2と上記バンパフェース3との間には該バンパフェース3と一体形成された衝撃吸収部6が形成され、上記衝撃吸収部6は隔壁7と、該隔壁7に一体形成され上記バンパレインフォースメント2と対向する薄肉リブ8と、上記隔壁7に一体形成されバンパフェース3側に延びる厚肉リブ9とを備え、上記隔壁7を隔てて上記厚肉リブ9と薄肉リブ8とを車両前後方向に列状に配置する。
請求項(抜粋):
自動車の前端部もしくは後端部で車幅方向に設けられる自動車のバンパ構造であって、ガラス繊維入り樹脂で成形され車幅方向に延設されたバンパレインフォースメントが自動車の前端部もしくは後端部に配設され、上記バンパレインフォースメントを被覆するようにバンパフェースが設けられ、上記バンパレインフォースメントと上記バンパフェースとの間には該バンパフェースと一体形成された衝撃吸収部が形成され、上記衝撃吸収部は隔壁と、該隔壁に一体形成され上記バンパレインフォースメントと対向する薄肉リブと、上記隔壁に一体形成されバンパフェース側に延びる厚肉リブとを備え、上記隔壁を隔てて上記厚肉リブと薄肉リブとが車両前後方向に列状に配置された自動車のバンパ構造。
IPC (5件):
B60R 19/03 ,  B29C 45/33 ,  B29D 31/00 ,  B60R 19/04 ,  B60R 19/18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-092756
  • 非線型光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-166844   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-224436

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