特許
J-GLOBAL ID:200903084917252046

高周波増幅器、高周波モジュール、および通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074839
公開番号(公開出願番号):特開2002-280847
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 十分な増幅特性を広い周波数帯域で得ることができる、スロット線路による入出力部を備えた高周波増幅器を構成する。【解決手段】 伝送部のスロット4a,4bに対して直角に折り曲げて、二本の整合部のスロット4a’,4b’を伝送信号の波長の1/4の長さで平行に形成する。この整合部のスロット4a’,4b’の延長線上にDCカット回路を接続し、スロットの折れ曲がり部にFETを接続し、FETの入出力部に整合回路を接続する。FETのソース端子Sは整合部のスロット4a’,4b’間の上面電極3における整合部のスロット4a’,4b’に挟まれない位置で接続し、ドレイン端子Dおよびゲート端子Gは、DCカット回路および各スロットにより、ソース端子Sから電気的に分離された上面電極2上に互いに電気的に分離して接続する。
請求項(抜粋):
スロット線路を形成した実装用回路基板上に、前記スロット線路を用いて入出力する能動素子を実装してなる高周波増幅器において、前記スロット線路を入力側と出力側との二つのスロット線路に分離し、該二つのスロット線路をそれぞれ所定位置で折り曲げて、該折れ曲げ位置から見た一方を伝送部、他方を長さが伝送信号の約1/4波長となる整合部とし、前記二つのスロット線路の整合部同士で挟まれる位置以外の位置に前記能動素子のそれぞれの端子を接続した高周波増幅器。
Fターム (16件):
5J067AA04 ,  5J067CA35 ,  5J067CA36 ,  5J067CA62 ,  5J067FA16 ,  5J067HA09 ,  5J067KA00 ,  5J067KA29 ,  5J067KA32 ,  5J067KA44 ,  5J067KA66 ,  5J067KA68 ,  5J067LS14 ,  5J067QA04 ,  5J067SA13 ,  5J067TA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-095602
  • マイクロ波回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015637   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭55-128901

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