特許
J-GLOBAL ID:200903084931204461
SSCOP再送処理異常時のリカバリ方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073580
公開番号(公開出願番号):特開平11-261593
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】受信側で受信できなかったPDU以降のPDUに対する処理が行うことが出来なくなることを回避する、SSCOPのPDU再送制御方式提供。【解決手段】B-ISDNを構成する通信制御プロトコルであるSSCOP(Service Specific Connection Oriented Protocol)のPDU再送制御方式において、受信側で受信PDUのシーケンス番号の抜けを検出した場合、送信側に対して該シーケンス番号のPDUの再送要求を出し、その際、再送要求回数をカウンタでカウントし、前記受信側から同じ再送要求が予め定められた規定回数以上送信された場合には、前記送信側に障害が発生しているものと判断し、前記送信側のリカバリ処理を開始し、前記送信側を正常な状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
B-ISDNを構成する通信制御プロトコルであるSSCOP(Service Specific Connection Oriented Protocol)のPDU(Protocol DataUnit)再送制御方式において、受信側で受信PDUのシーケンス番号抜けを検出した際に送信側に対して該PDUの再送要求を行う場合、前記PDUの再送要求が連続して予め定められた規定回数以上前記送信側に送信された場合には、前記送信側に障害が発生しているものと判断し該再送要求を停止し、前記送信側のリカバリ処理を開始させることを特徴とする再送制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 29/14
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G
, H04Q 3/00
, H04L 13/00 311
引用特許:
前のページに戻る