特許
J-GLOBAL ID:200903084938295136

車両用入力装置及び車両用入力装置の操作検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169324
公開番号(公開出願番号):特開2006-341729
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 ステアリングホイールに対する握り方によって、運転者の操作が運転操作によるものか車載機器に対する操作によるものかを確実に区別する。【解決手段】 ステアリングホイール11に対する操作を入力して、車載機器1の機能を選択させる車両操舵装置3であり、ステアリングホイール11の裏面3bに円周状に分割されて複数個設けられた入力検出機構14と、ステアリングホイール11の表面3aに設けられ、当該運転者が入力検出機構14を操作する時の接触領域を検出する接触面検出機構13とを設ける。このようなステアリングホイール11の操作に対し、車載機器1により、接触面検出機構13により検出された接触領域の位置及び形状に基づいて、運転者の操作手の握り位置を判定すると、判定された握り位置に対して所定の位置関係となっている入力検出機構14に対して車載機器1が実行する機能を割り当てる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の運転者によって把持されるステアリングホイールに対する操作を入力して、車載機器の機能を選択操作させる車両用入力装置において、 前記ステアリングホイールの運転者に対する裏面に円周状に分割されて複数個設けられ、当該運転者の操作を検出する入力検出手段と、 前記ステアリングホイールの運転者に対する表面に設けられ、当該運転者が前記入力検出手段を操作する時の当該表面に対する運転者の接触領域を検出する接触領域検出手段と、 前記接触領域検出手段で検出された接触領域の位置及び形状に基づいて、運転者の操作手の握り位置を判定する接触判定手段と、 前記接触判定手段で判定された握り位置に対して所定の位置関係となっている前記入力検出手段に対して前記車載機器が実行する機能を割り当てる機能割り当て手段と を備えることを特徴とする車両用入力装置。
IPC (1件):
B60R 16/02
FI (1件):
B60R16/02 630B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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