特許
J-GLOBAL ID:200903084941632062

湯水混合装置の流入口構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016707
公開番号(公開出願番号):特開平11-218242
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】湯と水とを均一に混合でき、温度ムラが生じないようにする。【解決手段】水栓本体1の内腔に弁体ケーシング2を配設し、弁体ケーシング2内に軸方向移動自在な弁体3を嵌合装着し、弁体ケーシング2に設けた湯及び水の導入口8a,8bと弁体2との間で湯及び水の流入量を決定する弁部10a及び10bを形成するようにした湯水混合装置である。弁体ケーシング2の導入口8a,8bと前記弁部10a,10bとの間に拡散部12a,12bを形成している。導入口8a,8bから流入した湯及び水は、前記拡散部12a,12bにおいて全周方向へ均一に分散される。そのため、弁部10a,10bへは全周方向から均一に湯と水とがそれぞれ流入し、偏流となることがないので、湯水の混合が万遍なく行われ、吐出される温水に温度ムラがない。
請求項(抜粋):
水栓本体の内腔に弁体ケーシングを配設し、弁体ケーシング内に軸方向移動自在な弁体を嵌合装着し、弁体ケーシングに設けた湯及び水の導入口と弁体との間で湯及び水の流入量を決定する弁部を形成するようにした湯水混合装置において、弁体ケーシングの導入口と前記弁部との間に拡散部を形成し、湯及び水が弁部の全周から流入するようにしたことを特徴とする湯水混合装置の流入口構造。
IPC (2件):
F16K 11/048 ,  F16K 11/00
FI (2件):
F16K 11/048 B ,  F16K 11/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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