特許
J-GLOBAL ID:200903084946018788

監視カメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308485
公開番号(公開出願番号):特開2001-128151
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】監視カメラシステムの照明装置を制御するために用いる映像信号として、モニタに表示される映像信号を用い、且つAGC回路のゲインをできるだけ小さなものとして、映像信号のS/Nが劣化したとしても、それを最小限に止める。【解決手段】制御装置10は、映像信号生成回路4の出力映像信号に基づいて照明装置20を制御する。この映像信号はモニタに表示される映像信号である。被写体の照度が低く、積分回路12の出力電圧が非直線回路16の閾値VTH未満となるときは照明装置20は最大の明るさで発光される。被写体の照度が高く、積分回路12の出力電圧が非直線回路16の閾値VTH以上となるときは照明装置20は消灯される。この構成によれば、被写体の照度が低い場合にもAGC回路3のゲインをできるだけ小さくすることができるので、S/Nの良好な映像信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
CCD撮像部と、CCD撮像部からの映像信号に対して所定の信号処理を施す信号処理回路と、信号処理回路からの映像信号に対して自動利得制御を行う自動利得制御回路と、自動利得制御回路からの映像信号に対して同期信号を付加して、所定の形態の映像信号を生成する映像信号生成回路と、映像信号生成回路からの映像信号を外部に出力するためのバッファ回路と、照明装置と、照明装置の発光の明るさを制御するための制御装置とを備え、制御装置は、自動利得制御回路より後段の回路からの映像信号に基づいて照明装置の発光の明るさを制御することを特徴とする監視カメラシステム。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G03B 15/00 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H04N 7/18 E ,  G03B 15/00 S ,  H04N 5/225 C
Fターム (15件):
5C022AA01 ,  5C022AB15 ,  5C022AB20 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C054AA01 ,  5C054CA05 ,  5C054CB02 ,  5C054CC01 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054ED04 ,  5C054FB01 ,  5C054FF01 ,  5C054HA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-203472
  • テレビドアホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185826   出願人:シャープ株式会社
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-143318   出願人:ソニー株式会社

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