特許
J-GLOBAL ID:200903084954365241
複合型二酸化炭素固定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391166
公開番号(公開出願番号):特開2002-191961
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 反応ガスであるメタンと二酸化炭素が等モルでない場合でも組成比を調整することなく、原料混合ガスの有する総合エネルギーの有効利用を図る。【解決手段】 反応器3の出口流路は、反応器3からの排出ガスの一部を再び反応器3に戻す循環流路10と、その排出ガスの残部を総合エネルギーを取り出す機構に導く流通流路12の2つの流路が接続されており、反応器3から出た排出ガスは一部が循環流路10に入り、残りが流通流路12に入る。流通流路12には、ガス燃焼器6、水素分離器7及びガスタービン8が接続されている。
請求項(抜粋):
触媒を充填した反応器を備え、メタンと二酸化炭素を含む混合ガスを原料としてその反応器で触媒反応させ、炭素と水を生成させることにより二酸化炭素を固定化する装置において、前記反応器の排出ガス出口には、その反応器から排出されるガスの一部を再びその反応器に戻す循環流路と、その反応器から排出されるガスの残部をその排出ガスのもつ総合エネルギーを取り出す機構に導く流通流路とが接続されていることを特徴とする複合型二酸化炭素固定装置。
IPC (2件):
B01J 19/00
, C01B 31/02 101
FI (2件):
B01J 19/00 A
, C01B 31/02 101 Z
Fターム (13件):
4G046CA01
, 4G046CA02
, 4G046CC08
, 4G075AA04
, 4G075AA37
, 4G075AA43
, 4G075AA44
, 4G075AA63
, 4G075BA01
, 4G075BA06
, 4G075BD12
, 4G075CA54
, 4G075CA56
引用特許:
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