特許
J-GLOBAL ID:200903084963313904
柔軟な脛骨シース
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188326
公開番号(公開出願番号):特開2005-013740
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】一定の骨トンネルの中に一定の移植部材を固定するための移植片固定装置を提供する。【解決手段】上記装置は一定の実質的に閉じた状態の先端部を有している一定の半径方向に拡張可能なシースを備えており、少なくとも2個の側壁部が上記先端部から基端側に延在していて一定の中央内孔部を定めている。それぞれの側壁部は一定の移植部材を支持することに適合している一定の実質的に凹面状の外表面部を有することができ、さらに、それぞれの側壁部は各側壁部の一定の実質的な長さに沿って一定の基端部から延在している一定の長手方向に配向されているスロットにより少なくとも部分的に分離されている。このスロットは好ましくは上記先端部よりもわずかに基端側の一定の位置まで到達している。上記装置はまた上記半径方向に拡張可能なシースの中央内孔部の中に配置されることに適合していて上記側壁部を曲げて上記シースを半径方向に拡張することにより一定の移植部材を一定の骨トンネルの中に固定するように構成されている一定のシース拡張装置も備えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一定の骨トンネルの中に一定の移植部材を固定するための移植片固定装置において、
一定の実質的に閉じている先端部を有する一定の生体吸収性で半径方向に拡張可能なシースを備えており、少なくとも2個の側壁部が前記先端部から基端側に延在していて一定の中央内孔部を定めており、それぞれの側壁部が各側壁部の一定の実質的な長さに沿って一定の基端部から延在していて前記先端部よりも基端側の一定の位置に到達している一定の長手方向に配向されているスロットにより少なくとも部分的に分離されており、さらに、
前記半径方向に拡張可能なシースの中央内孔部の中に配置されることに適合していて前記側壁部を曲げてそのシースを半径方向に拡張させることにより一定の移植部材を一定の骨トンネルの中に固定するように構成されている一定の生体吸収性のシース拡張装置を備えている移植片固定装置。
IPC (3件):
A61F2/08
, A61B17/56
, A61F2/28
FI (3件):
A61F2/08
, A61B17/56
, A61F2/28
Fターム (9件):
4C060LL16
, 4C097AA03
, 4C097AA21
, 4C097BB01
, 4C097CC05
, 4C097DD05
, 4C097DD15
, 4C097EE12
, 4C097MM09
引用特許:
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