特許
J-GLOBAL ID:200903084969136818

LC複合部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  江口 昭彦 ,  杉浦 秀幸 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242157
公開番号(公開出願番号):特開2004-079973
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】LC複合部品において、キャパシタ電極の導体パターンによるインダクタンス値の低下を防ぐこと。【解決手段】絶縁層を有する複数の基体層11a〜11iに導体パターンを形成して積層してなり、異なる複数の基体層に形成した導体パターンを層間で導通状態とすることにより積層方向に進むコイル状に構成したコイル導体14が積層体内に重畳するように形成され、かつ、異なる複数の基体層に形成した導体パターンによりキャパシタが基体層を挟んで形成されたフィルタ回路を有するLC複合部品であって、コイル導体の伸びる方向を上下とすると、コイル導体で囲まれた部分14aの直上領域及び直下領域の外側にキャパシタの電極を構成する導体パターン12g、12hが形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁層を有する複数の基体層に導体パターンを形成して積層してなり、異なる複数の前記基体層に形成した前記導体パターンを層間で導通状態とすることにより積層方向に進むコイル状に構成したコイル導体が積層体内に重畳するように形成され、かつ、異なる複数の前記基体層に形成した前記導体パターンによりキャパシタが前記基体層を挟んで形成されたフィルタ回路を有するLC複合部品であって、 前記コイル導体の伸びる方向を上下とすると、前記コイル導体で囲まれた部分の直上領域及び直下領域の外側に前記キャパシタの電極を構成する導体パターンが形成されていることを特徴とするLC複合部品。
IPC (4件):
H01F27/00 ,  H01F17/00 ,  H01F17/02 ,  H01G4/40
FI (4件):
H01F15/00 D ,  H01F17/00 D ,  H01F17/02 ,  H01G4/40 321A
Fターム (12件):
5E070AA05 ,  5E070AB04 ,  5E070BA01 ,  5E070CB13 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BB01 ,  5E082BC14 ,  5E082CC03 ,  5E082DD08 ,  5E082MM22 ,  5E082MM24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-253013
  • LC複合部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-365109   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 特開平3-253013

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