特許
J-GLOBAL ID:200903087178004763

LC複合部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365109
公開番号(公開出願番号):特開2002-170740
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 グランド側や、グランド及び端子電極間のノイズを除去する。【解決手段】 第3,第4のコンデンサ87,88間にアース電極8Eが接続されると共に、第5のコンデンサ89,第6のコンデンサ90間にアース電極8Fが接続されている。アース電極8E,8F側にノイズが発生した場合、またアース電極8E,8F及び端子電極8A〜8D間にノイズが発生した場合、そのノイズを第3〜第6のコンデンサ87〜90によって吸収する。
請求項(抜粋):
磁性体フェライト粉と誘電体フェライト粉とを混合した複合材料からなる複数枚の誘電体磁性体混合層に導体パターンを形成して積層してなり、異なる複数枚の誘電体磁性体混合層に形成した帯状導体を層間で導通状態とすることにより積層方向に進むコイル状に構成した第1及び第2のコイル導体が積層体内に重畳するように形成され、かつ、各コイル導体の一端に接続された一対の平面状導体及び他端に接続された一対の平面状導体によりそれぞれ第1及び第2のコンデンサが誘電体磁性体混合層を挟んで形成されたLC複合部品であって、第1及び第2のコイル導体の一端側同士の間に第1のコンデンサと並列的に接続されるとともに、互いに直列接続された第3及び第4のコンデンサと、第1及び第2のコイル導体の他端側同士の間に第2のコンデンサと並列的に接続されると共に、互いに直列接続された第5及び第6のコンデンサと、第3及び第4のコンデンサ間及び第5及び第6のコンデンサ間にそれぞれ接続されたアース電極とを有することを特徴とするLC複合部品。
IPC (6件):
H01G 4/40 ,  H01F 27/00 ,  H01F 17/00 ,  H01G 4/12 352 ,  H01G 4/30 301 ,  H01G 4/30
FI (6件):
H01F 17/00 D ,  H01G 4/12 352 ,  H01G 4/30 301 D ,  H01G 4/30 301 E ,  H01G 4/40 321 A ,  H01F 15/00 D
Fターム (32件):
5E001AB03 ,  5E001AC08 ,  5E001AD00 ,  5E001AF06 ,  5E001AJ01 ,  5E001AJ02 ,  5E070AA05 ,  5E070AB01 ,  5E070BA12 ,  5E070CB03 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17 ,  5E070EA01 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BB02 ,  5E082DD08 ,  5E082EE04 ,  5E082EE16 ,  5E082EE17 ,  5E082EE23 ,  5E082EE35 ,  5E082FF05 ,  5E082FF14 ,  5E082FG06 ,  5E082FG26 ,  5E082GG10 ,  5E082GG28 ,  5E082JJ03 ,  5E082JJ23 ,  5E082KK08 ,  5E082LL15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • LC複合部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-229425   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • ノイズ減衰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-006463   出願人:株式会社日立東サービスエンジニアリング

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