特許
J-GLOBAL ID:200903084972800540

ソレノイドバルブ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304239
公開番号(公開出願番号):特開平10-213258
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 一対のソレノイドバルブにおける他方のソレノイドバルブを、従来におけるチョークコイルの代わりに機能させる構成とすることで、コストダウンを図れるソレノイドバルブ駆動装置を提供することを目的とする。【解決手段】 電力供給源からの供給電流を受けて駆動される第1のソレノイドバルブとおよび第1の切換手段と、第1のソレノイドバルブと並列接続された第2のソレノイドバルブと第2の切換手段と、第1の切換手段をデューティ制御して供給電流を流するとともに、この制御期間では第2の切換手段を遮断状態に制御する制御手段と、ー端を第1の切換手段と第1のソレノイドバルブとの間に接続されて他端を第2の切換手段と第2のソレノイドバルブとの間に接続されるとともに、接続両端間の電流が流れる方向が実質的に第1の切換手段側端部から第2の切換手段側端部への方向とする特性を有する素子を備えるバイパス経路と、備える。
請求項(抜粋):
電力供給源からの供給電流を受けて駆動される第1のソレノイドバルブと、前記第1のソレノイドバルブに対する供給電流を通電・遮断する第1の切換手段と、前記電力供給源からの供給電流を受けるとともに、前記第1のソレノイドバルブと並列接続された第2のソレノイドバルブと、前記第2のソレノイドバルブに対する供給電流を通電・遮断する第2の切換手段と、前記第1の切換手段をデューティ制御して供給電流を流すとともに、この制御期間では前記第2の切換手段を遮断状態に制御する制御手段と、ー端を前記第1の切換手段と前記第1のソレノイドバルブとの間に接続されて他端を前記第2の切換手段と前記第2のソレノイドバルブとの間に接続されるとともに、接続両端間の電流が流れる方向が実質的に前記第1のソレノイドバルブにおける還流電流を妨げない方向とする特性を有する素子を備えるバイパス経路と、を備えることを特徴とするソレノイドバルブ駆動装置。
IPC (3件):
F16K 31/06 310 ,  B60T 8/36 ,  H01F 7/18
FI (4件):
F16K 31/06 310 A ,  B60T 8/36 ,  H01F 7/18 L ,  H01F 7/18 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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