特許
J-GLOBAL ID:200903084976720622

アレーアンテナ送信パターン校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157836
公開番号(公開出願番号):特開2002-353724
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 通信サービスを継続しながら、給電線及びアンテナ素子を含めた送信機の校正が可能な手段を提供する。【解決手段】 校正信号発生部110で生成されたベースバンドの校正信号は、アンテナ信号処理部106でユーザ信号と合成され、アンテナ送信部105により周波数変換及び増幅され、結合器104に出力される。結合器104に入力された送信波の一部は進行波出力として加算器107へ出力される。結合器104を通過した送信波は給電線103を介してアンテナアレー101のアンテナ素子102に給電され、給電された電力の一部は反射波として給電線103を経て結合器104に入力され反射波出力として加算器107へ出力される。加算器107に入力された進行波と反射波は校正信号受信部108に入力され、ベースバンドに変換された後校正信号処理部109にて振幅、位相を特定し、補正量計算部111にて補正値が計算され、校正値としてアンテナ信号処理部106に入力される。
請求項(抜粋):
アレーアンテナの各アンテナ素子に対して、同一の拡散符号により拡散されたユーザー信号と前記ユーザー信号用の拡散符号とは異なる拡散符号であってかつ前記各アンテナ素子毎に互いに異なる拡散符号により拡散された校正信号とを、前記各アンテナ素子毎に合成して送出するとともに、前記各アンテナ素子に送出される進行波の一部を抽出し、該抽出した進行波から前記各アンテナ素子毎に拡散符号による相関をとることにより、各アンテナ素子毎の前記校正信号をそれぞれ独立に復調し、該復調した各アンテナ素子毎の前記校正信号に基づいて、前記各アンテナ素子毎の送信信号に対する振幅特性及び位相特性を調整することを特徴とするCDMA方式を用いたアダプティブアレーアンテナ送信装置の送信ビームパターン校正方法。
IPC (4件):
H01Q 3/26 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10 A ,  H04J 13/00 A
Fターム (21件):
5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021JA10 ,  5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K059AA12 ,  5K059BB01 ,  5K059CC02 ,  5K059DD02 ,  5K059DD10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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