特許

J-GLOBAL ID：200903084982028463

製品原価算出システム

発明者： 土屋 晴嗣 ,  山本 勝暢 ,  渡辺 雅子 ,  荒牧 崇
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (3件)： 岡田 次生 ,  伏見 直哉 ,  平野 ゆかり
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-341795
公開番号（公開出願番号）：特開2005-107983
出願日： 2003年09月30日
公開日（公表日）： 2005年04月21日
要約：

【課題】 生産部品表と設計部品表とを連動させ、新機種の原価を効率よく算出する。【解決手段】 本発明の原価算出システムは、部品の原価及び納入業者毎の部品単価情報を含む、生産部門における部品の属性情報を部品番号と関連付けて記憶している生産部品表データベースと、設計部門における部品の属性情報を部品番号と関連付けて記憶している設計部品表データベースと、前記生産部品表データベース及び設計部品表データベースと接続され、設計部門における部品番号とその原価とを関連付けた原価部品表を作成するサーバと、を備える。前記サーバは、設計部品表の部品番号を基に、同一の部品番号を持つ部品データを生産番号表から検索し、次に設計部品表と生産部品表の間で、検索した部品データの属性情報の整合が取れているか否かを確認する。そして、整合が取れている場合、前記部品番号と生産部品表の部品原価とを関連付けする。 【選択図】図1

請求項（抜粋）：

部品の原価及び納入業者毎の部品単価情報を含む、生産部門における部品の属性情報を部品番号と関連付けて記憶している生産部品表データベースと、 設計部門における部品の属性情報を部品番号と関連付けて記憶している設計部品 表データベースと、 前記生産部品表データベース及び設計部品表データベースと接続され、設計部門における部品番号とその原価とを関連付けた原価部品表を作成するサーバと、 を備え、 前記サーバは、 (a)前記設計部品表の部品番号を基に、同一の部品番号を持つ部品データを前記生産部品表から検索し、 (b)前記設計部品表と前記生産部品表の間で、検索した部品データの属性情報の整合が取れているか否かを確認し、 (b1)整合が取れている場合、前記部品番号と前記生産部品表の部品原価とを関連付けし、 (b2)整合が取れていない場合、前記生産部品表の納入業者情報と、前記設計部品表の親部品の納入業者情報とを比較し、該情報が一致する場合は、親部品の部品番号と前記生産部品表の部品原価とを関連付けすることを特徴とする、 製品原価算出システム。

IPC (1件)：

G06F17/60

FI (1件)：

G06F17/60 106

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 原価積上計算処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-001771   出願人：日本電気株式会社

審査官引用 (4件)

• 原価データ管理システム、原価データ管理方法及びその記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-025428   出願人：新日鉄ソリューションズ株式会社
• 製品コスト演算装置、製品コスト演算方法及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-160891   出願人：キヤノン株式会社
• 生産管理用データベース管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-353447   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 原価見積装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-144934   出願人：株式会社コロナ