特許
J-GLOBAL ID:200903084991898527

音声・楽音信号符号化方法及びこの方法を実行するプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-150212
公開番号(公開出願番号):特開2001-331198
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】与えられた情報量と信号の帯域に基づいて音声・楽音再生信号の品質の低下を抑えた音声・楽音信号符号化方法を提供する。【解決手段】音声・楽音信号をフレーム単位で周波数領域成分に変換し、周波数領域成分のうち予め定められた閾値以下の成分に対して振幅を減衰させることによって変形させ、変形された周波数領域成分を音声・楽音信号のスペクトル包絡で平坦化し、スペクトル包絡成分及び平坦化された周波数領域成分を量子化して補助情報及び主情報を出力する。
請求項(抜粋):
音声・楽音信号をフレーム単位、またはフレームをさらに分割してサブフレーム単位とし、ベクトル単位で符号化出力を得る音声・楽音信号符号化方法であって、前記音声・楽音信号をフレーム単位またはサブフレーム単位で周波数領域成分に変換し、前記音声・楽音信号の各周波数領域成分の振幅、または複数サンプル毎の平均振幅を算出し、その値をフレーム全体の平均振幅と比較した相対的な閾値以下またはフレームの量子化に与えれたビット数から計算した閾値以下の周波数領域成分を減衰させることによって周波数領域成分を変形させて量子化することを特徴とする音声・楽音信号符号化方法。
IPC (5件):
G10L 19/00 ,  G10L 11/00 ,  G10L 19/04 ,  H03M 7/30 ,  H04S 1/00
FI (6件):
H03M 7/30 B ,  H04S 1/00 Z ,  G10L 9/18 E ,  G10L 7/02 A ,  G10L 9/14 J ,  G10L 9/16
Fターム (14件):
5D045CC07 ,  5D045DA11 ,  5D062AA02 ,  5D062AA05 ,  5J064AA01 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BC02 ,  5J064BC16 ,  5J064BC17 ,  5J064BC18 ,  5J064BC19 ,  5J064BC22 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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