特許
J-GLOBAL ID:200903089277679988

音声信号符号化方法及び装置、並びに音声信号符号化復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160113
公開番号(公開出願番号):特開平8-328600
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、音声信号符号化方法及び装置、並びに音声信号符号化復号化装置において、既存の構成にフイルタを追加した簡易な構成で、より聴覚モデルに基づく等価曲線特性に近似した重み付けができ、これにより聴感上の音質を向上し得るようにする。【構成】入力される音声信号を聴覚モデルに基づいた等価曲線特性と逆の特性で利得を制御した後に圧縮符号化をする。これにより音声信号の符号化の際に、聴感上で認識されやすい周波数帯域に割り当てるビツト数を増やし、認識されにくい周波数帯域に割り当てるビツト数を削減できる。かくして利得制御手段としてフイルタを設けるだけの簡易な構成で、聴覚モデルに基づく周波数特性に、より近似した重み付けができ、聴感上の音質を向上し得る。
請求項(抜粋):
入力される音声信号の利得を制御した後に圧縮符号化することを特徴とする音声信号符号化方法。
IPC (3件):
G10L 9/18 ,  G10L 3/02 ,  H03M 7/30
FI (3件):
G10L 9/18 C ,  G10L 3/02 F ,  H03M 7/30 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-116199
  • 音声符号化伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-038652   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-191200
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