特許
J-GLOBAL ID:200903084999427159
負荷駆動回路の過電流検知装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
菊谷 公男
, 牧 哲郎
, 牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036093
公開番号(公開出願番号):特開2006-223071
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 負荷駆動回路を流れる過電流を検出する過電流検知部の誤動作を防止した負荷駆動回路の過電流検知装置を提供する。【解決手段】 電源3の電圧が上昇してNch FETQ1が不飽和スイッチング状態となった場合、過電流検出電流よりもはるかに低い電流上昇であるにもかかわらず、コンパレータ出力として過電流が流れたことを示すHi出力がされるが、高電圧側誤動作防止部1においてコンパレータ出力をLowレベルとするので、過電流検出の誤動作を防止することができる【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ドレイン端子を電源側に接続し、ソース端子を負荷側に接続したNch FETを介して電力供給される負荷駆動回路において、
前記Nch FETのドレイン端子とソース端子間の電位差を演算し、該電位差と所定の過電流検出基準電圧値とを比較することによって負荷へ流れる過電流を検知する過電流検知部と、
前記Nch FETが不飽和スイッチング状態となる高電圧が、電源から当該Nch FETに印加されたことを検知する高電圧検知回路と、
該高電圧検知回路によって前記高電圧が検知された場合に、前記過電流検知部からの出力をキャンセルする、または前記電位差演算前のドレイン端子側の電圧をキャンセルする第1キャンセル回路とを有することを特徴とする負荷駆動回路の過電流検知装置。
IPC (3件):
H02H 3/08
, G01R 19/165
, H02H 3/087
FI (3件):
H02H3/08 T
, G01R19/165 L
, H02H3/087
Fターム (12件):
2G035AA16
, 2G035AB02
, 2G035AC02
, 2G035AD03
, 2G035AD10
, 2G035AD23
, 5G004AA04
, 5G004AB02
, 5G004BA03
, 5G004BA04
, 5G004DA04
, 5G004DC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
過電流表示器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-259862
出願人:日本高圧電気株式会社
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