特許
J-GLOBAL ID:200903085001702972

除雪機の過負荷防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284888
公開番号(公開出願番号):特開2001-107329
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 除雪の作業性を高めることができる除雪機を提供する。【解決手段】 過負荷防止機構は、回転軸15に掛るトルクをスラストに変更するトルク検出機構51を、第2回転軸25に備え、前記スラストを第1回転軸16外へ取出すスラストロッド60を回転軸15に軸方向移動可能に備え、このスラストロッド60が一定距離以上移動したことを検出するスイッチ手段62を第1回転軸16外に備え、このスイッチ手段62の情報に基づいてローラ移動モータ66を回動することで駆動ベルト33,33を緩める制御をなす制御部63を備えた。
請求項(抜粋):
原動機側プーリ及び回転軸側プーリに駆動ベルトを巻掛け、テンションローラを移動させるローラ移動モータを回動することで駆動ベルトにテンションローラを押し付け、原動機側プーリの回転を回転軸側プーリを介して回転軸に伝え、回転軸でオーガを回転する除雪機において、前記回転軸に掛るトルクをスラストに変更するトルク検出機構を、回転軸に備え、前記スラストを回転軸外へ取出すスラストロッドを回転軸に軸方向移動可能に備え、このスラストロッドが一定距離以上移動したことを検出するスイッチ手段を回転軸外に備え、このスイッチ手段の情報に基づいて前記ローラ移動モータを回動することで駆動ベルトを緩める制御をなす制御部を備えたことを特徴とする除雪機の過負荷防止機構。
IPC (5件):
E01H 5/04 ,  E01H 5/09 ,  F16D 7/04 ,  F16H 7/12 ,  F16H 35/10
FI (6件):
E01H 5/04 E ,  E01H 5/09 A ,  F16D 7/04 A ,  F16H 7/12 ,  F16H 35/10 L ,  F16H 35/10 G
Fターム (9件):
3J049AA02 ,  3J049AB01 ,  3J049BB05 ,  3J049BB11 ,  3J049BB23 ,  3J049BC04 ,  3J049BC06 ,  3J049BG10 ,  3J049CA06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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