特許
J-GLOBAL ID:200903085011298118
可逆記録材料
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
友松 英爾
, 友松 英爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319348
公開番号(公開出願番号):特開2002-127616
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡便に反射波長の温度特性を変化させることができる可逆記録材料の提供。【解決手段】 少なくとも一方が透明な二枚の基板間にコレステリック液晶系記録材料が挟持され、かつ該記録材料が、その一部、あるいは全部の領域を等方相あるいはコレステリック液晶相を示す温度まで加熱させた後、加熱した領域を、ある決められた温度以下まで急冷することにより、所望のコレステリック反射色を固定して記録を行うことができ、さらに、再度加熱することにより、記録の消去が可能であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な二枚の基板間にコレステリック液晶系記録材料が挟持され、かつ該記録材料が、その一部、あるいは全部の領域を等方相あるいはコレステリック液晶相を示す温度まで加熱させた後、加熱した領域を、ある決められた温度以下まで急冷することにより、または、該記録材料が、その一部、あるいは全部の領域を等方相あるいはコレステリック液晶相を示す温度まで加熱させた後、加熱した領域を、固定化を所望する選択波長に応じて適当な冷却速度を選択してある決められた温度以下に冷却することにより、所望のコレステリック反射色を固定して記録を行うことができ、さらに、再度加熱することにより、記録の消去が可能であることを特徴とする可逆記録材料において、該記録材料として、2種類以上の化合物を含み、その第一の化合物として反射色をガラス状態で固定できるコレステリック液晶化合物、第二の化合物として光学活性な化合物を含むことを特徴とする可逆記録材料。
IPC (4件):
B41M 5/36
, B41J 2/32
, B41M 5/26
, G02F 1/13 102
FI (4件):
G02F 1/13 102
, B41M 5/26 102
, B41J 3/20 109 E
, B41M 5/18 101 A
Fターム (8件):
2H026AA09
, 2H026BB48
, 2H088EA62
, 2H088GA03
, 2H088JA21
, 2H088MA20
, 2H111HA07
, 2H111HA12
引用特許: