特許
J-GLOBAL ID:200903085014749595

遠隔環境条件模擬方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松永 宣行 ,  小合 宗一 ,  佐藤 玲太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329901
公開番号(公開出願番号):特開2005-009847
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】遠隔地域の各季節各時間の環境条件を所望の空間に模擬的に実現する。【解決手段】遠隔地域の各季節各時間の環境条件データを収集・記録し、上記記録された環境条件データを処理して環境条件模擬データを作成し、上記環境条件模擬データをデータベースに格納し、上記データベースから上記環境条件模擬データを使用者の所望空間にある遠隔環境条件模擬手段へ転送し、上記環境条件模擬データによって、所望の環境条件を使用者の所望空間又は生活環境に実現させる。使用者が各地域の各季節の環境、異なる地区の環境条件特性を体験することができ、かつ、人体の皮膚の触感に刺激を与え、雰囲気を適宜に変化させて新鮮感を維持し続けることができるため、疲れることはない。また、一般住宅用の小型空調設備に適用すれば、使用者が遠く離れた地域の気候や異なる環境条件の雰囲気を体験でき、静かな空間にいても孤独感を感じることがなくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遠隔地域の環境条件データを使用者の所望空間に模擬実現するための遠隔環境条件の模擬方法であって、 遠隔地域の各地方における各季節、各時間の環境条件データを収集・記録する遠隔環境条件データ収集・記録ステップと、 前記収集・記録された環境条件データをデータ処理して不要のデータを除去して、環境条件模擬データを生成するデータ処理ステップと、 前記環境条件模擬データをデータベースとしてデータベース記憶手段に格納するデータ格納ステップと、 前記データベースに格納された環境条件模擬データをデータ転送手段によって使用者の所望空間にある遠隔環境条件模擬制御手段に転送するデータ転送ステップと、 前記遠隔環境条件模擬制御手段に転送して受信された環境条件模擬データに基づいて、前記所望空間に前記遠隔地域の環境条件を模擬実現する模擬実現ステップとを含む。
IPC (1件):
F24F11/02
FI (2件):
F24F11/02 N ,  F24F11/02 Z
Fターム (10件):
3L060AA04 ,  3L060AA08 ,  3L060CC03 ,  3L060CC06 ,  3L060CC08 ,  3L060CC09 ,  3L060CC14 ,  3L060CC19 ,  3L060DD08 ,  3L060EE00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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