特許
J-GLOBAL ID:200903085024045960
画像形成装置のインタロックスイッチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119980
公開番号(公開出願番号):特開2000-310915
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 定着ユニットを画像形成装置本体から取り外して複数のドアを閉めても作動せず、安全性が向上したインタロックスイッチ装置を提供する。【解決手段】 定着ユニットを取り外すと、右ドア106の押圧部材106aは可動スペーサ27の厚みL分だけレバー右6bには届かず、この状態で前ドア120と右ドア106をともに閉めても、前ドア120の押圧部材120aはリンク7a、7bの連結部分を押すが、右ドア106の押圧部材106aがレバー5を押せないので、インタロックスイッチ装置4のアクチュエータ2を押し、スイッチ1をONさせることができず、画像形成装置が稼働し得る状態にはなり得ない。このため定着ユニットを取り外したことによって画像形成装置本体に開いたスペースができ、内部の転写バイアスローラ等に触ることが可能な状態になっても危険はない。
請求項(抜粋):
異なる方向に開閉するドアを有する画像形成装置に用いるインターロック装置であって、リンク機構を有するレバーと、該レバーに押されて作動するアクチュエータと、該アクチュエータに押されて作動するスイッチと、上記レバーのリンクを押す第1の押圧部材を有する第1のカバーと、上記レバーを押す第2の押圧部材を有する第2のカバーを有する画像形成装置のインタロックスイッチ装置において、上記レバーと上記第1または第2のカバーのいずれかとの間に、上記画像形成装置内に着脱可能に配した定着ユニットに保持した可動スペーサを介在させてなることを特徴とする画像形成装置のインタロックスイッチ装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/00 550
FI (2件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/00 550
Fターム (13件):
2H033AA29
, 2H033AA36
, 2H033AA41
, 2H033AA42
, 2H033BA03
, 2H033BA06
, 2H033BA39
, 2H071BA13
, 2H071BA20
, 2H071BA23
, 2H071DA12
, 2H071DA32
, 2H071EA16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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安全スイッチ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-219975
出願人:京セラ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-330648
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置及び画像形成装置のドアスイッチ機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-233302
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-131263
出願人:ブラザー工業株式会社
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特開昭63-267958
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322625
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-131326
出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (3件)
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