特許
J-GLOBAL ID:200903085024727182

浄水装置および膜濾過式浄水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328269
公開番号(公開出願番号):特開平10-165934
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 浄水の色度を適正範囲に維持することを保証できる膜濾過式浄水装置を提供する。【解決手段】 連続式色度計6は、限外濾過膜装置10から導出された浄水を流入口65から流出口66へ連続的に流しながら色度を測定し、測定した色度を色度計発信器69から凝集剤注入装置7へ送信する。凝集剤注入装置7は、連続式色度計6で測定した色度が4度を上回ると原水に凝集剤を注入し、2度を下回ると凝集剤の注入を停止する。【効果】 浄水の色度を、上水道水として適当な5度以下にほぼ維持できる。浄水の色度を適正範囲に維持するという見地から見て最適に凝集剤の注入量を制御できる。
請求項(抜粋):
原水を反応処理または濾過処理の少なくとも一方により浄化して浄水を得る浄水装置において、浄水を連続的に流しながら色度を測定する連続式色度測定手段と、その連続式色度測定手段で得られた色度に基づいて前記反応処理または前記濾過処理の少なくとも一方の程度または内容を変化させて色度がほぼ適正範囲に維持されるように制御する色度制御手段とを具備したことを特徴とする浄水装置。
IPC (3件):
C02F 1/00 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/52
FI (5件):
C02F 1/00 T ,  C02F 1/00 K ,  C02F 1/00 V ,  C02F 1/44 H ,  C02F 1/52 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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