特許
J-GLOBAL ID:200903085050132219

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178475
公開番号(公開出願番号):特開2004-022961
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】従来有効に利用されていなかった一部の入射光を、光電変換膜に誘導して入射光の利用率を高めることにより、変換効率を向上させた太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】本発明にかかる太陽電池モジュールは、光透過性絶縁基板1上に、テクスチャ構造を有する光透過性導電膜2、光電変換膜3、裏面電極膜4が順次積層され、該光電変換膜3および裏面電極膜4が光透過方向に欠落している部分を有する薄膜太陽電池において、該欠落部分に光反射性絶縁膜5が形成されている。また、上記欠落部分のみならず、該欠落部分を含めた太陽電池裏面全体に光反射性絶縁膜を形成してもよい。さらに、上記光反射性絶縁膜に代えて、光透過性導電膜以下の屈折率を有する光透過性絶縁膜と光反射性膜を形成してもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光透過性絶縁基板上に、テクスチャ構造を有する光透過性導電膜、光電変換膜、裏面電極膜が順次積層され、該光電変換膜および裏面電極膜が光透過方向に欠落している部分を有する薄膜太陽電池において、該欠落部分に光反射性絶縁膜を形成したことを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H01L31/04
FI (2件):
H01L31/04 W ,  H01L31/04 F
Fターム (9件):
5F051AA05 ,  5F051EA11 ,  5F051FA02 ,  5F051FA14 ,  5F051FA15 ,  5F051FA16 ,  5F051FA19 ,  5F051GA03 ,  5F051HA07
引用特許:
審査官引用 (11件)
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