特許
J-GLOBAL ID:200903085051748620

有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 良平 ,  竹内 尚恒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-038844
公開番号(公開出願番号):特開2006-228861
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 直線偏光を発光することができる有機EL素子及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 透明電極22上に、通常の有機EL素子に用いられるものと同様の発光層23を形成する(b)。この発光層23の表面に、鋭利な先端形状を有する部材29を用いて、表面に平行な方向の力を加える(c)ことにより、発光層23中の分子又は微結晶又は微粒子を所定の方向に配向させる(d)。その上に反射電極を形成する(e)。こうして作製された有機EL素子の透明電極22-反射電極24間に電圧を印加すると、発光層23中の分子等が所定方向に配向しているために、その配向方向に対応する方向の直線偏光を発光する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
1対の電極層の間に有機材料から成る発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、該発光層の少なくとも一部領域において分子又は微結晶又は微粒子が所定の方向に配向していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H01L 51/50 ,  H05B 33/10
FI (2件):
H05B33/14 A ,  H05B33/10
Fターム (4件):
3K007AB03 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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