特許
J-GLOBAL ID:200903085052104433

レーキフィンガへ新たな遅延割当てするための遅延サーチャと遅延トラッカ相互作用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575223
公開番号(公開出願番号):特表2002-527925
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】多重通路フェーディングチャネルで動作する直接シーケンス拡散スペクトル受信器は、複数レーキフィンガを有するレーキ受信器を含む。各レーキフィンガは複数チャンネル経路の内の1つからの受信信号を復調する。複数レーキフィンガの出力は組合される。各レーキフィンガは選択割当て遅延を利用して1チャンネル経路の遅延に同期する。サーチャは受信信号のチャネルサーチを周期的に実行してチャネルの最強路の新たな遅延を検出する。各チャンネル経路に1つずつの複数トラッカはサーチャにより実行されたサーチ間の選択割当て遅延を調節する。遅延制御器はサーチャとトラッカに動作的に結合される。遅延制御器はサーチャからの最強路の新たな遅延を選択割当て遅延と比較し、新たな遅延が所定の再少量より多く1選択割当て遅延と異なっている場合にのみ選択割当て遅延の内の1つに新たな遅延の内の1つを再割当てする。
請求項(抜粋):
多重通路チャネルで動作する直接シーケンス拡散スペクトル受信器において、 選択割当て遅延を利用してチャネル経路に同期させるため、複数個のチャネル経路から脱拡散値を組み合わせることにより受信信号を復調するレーキ受信器と、 受信信号にチャネルサーチを周期的に実行してチャネルの路の新たな遅延を検出するサーチャと、 サーチャにより実行されたサーチ間の選択割当て遅延を調節する複数トラッカと、 サーチャとトラッカとに動作的に結合された遅延制御器であって、サーチャからの新たな遅延を選択割当て遅延と比較し、所定の最少量より多く新たな遅延が1選択割当て遅延と異なっていた場合にのみ選択割当て遅延の内の1つを新たな遅延の内の1つに再割当てする前記遅延制御器と、を含む多重通路チャネルで動作する直接シーケンス拡散スペクトル受信器。
Fターム (2件):
5K022EE02 ,  5K022EE32
引用特許:
出願人引用 (3件)

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