特許
J-GLOBAL ID:200903085053803670

クラッド材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 久義 ,  高田 健市 ,  清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180520
公開番号(公開出願番号):特開2007-092165
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】強度およびろう付性に優れたクラッド材およびその製造方法を提供する。【解決手段】 芯材(10)の一面側に外皮層(11)を有し、他面側に中間層(12)を介して内皮層(13)を有するクラッド材(1)であって、前記芯材(10)が、Mn:0.8〜2質量%、Mg:0.2〜1.5質量%を含み、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金で構成され、前記外皮層(11)が、Zn:0.01〜4質量%を含み、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金で構成され、前記中間層(12)が、Mn:0.8〜2質量%、Zn:0.35〜3質量%を含み、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金で構成され、前記内皮層(13)が、Al-Si系合金ろう材で構成されている。前記クラッド材(1)は外皮層(11)を外側にして熱交換器用管体(2)として用いられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
芯材の一面側に外皮層を有し、他面側に中間層を介して内皮層を有するクラッド材であって、 前記芯材が、Mn:0.8〜2質量%、Mg:0.2〜1.5質量%を含み、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金で構成され、 前記外皮層が、Zn:0.01〜4質量%を含み、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金で構成され、 前記中間層が、Mn:0.8〜2質量%、Zn:0.35〜3質量%を含み、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金で構成され、 前記内皮層が、Al-Si系合金ろう材で構成されていることを特徴とするクラッド材。
IPC (7件):
C22C 21/00 ,  B23K 35/22 ,  B23K 35/28 ,  C22F 1/04 ,  B23K 1/00 ,  B23K 1/19 ,  F28F 21/08
FI (10件):
C22C21/00 J ,  C22C21/00 D ,  C22C21/00 E ,  B23K35/22 310E ,  B23K35/28 310B ,  C22F1/04 Z ,  B23K1/00 S ,  B23K1/00 330L ,  B23K1/19 F ,  F28F21/08 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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