特許
J-GLOBAL ID:200903085059821653
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-029301
公開番号(公開出願番号):特開2008-197147
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】トナーの無駄を防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、記録媒体1枚の画像形成につき使用するトナー量Tを通常使用量Tbaseとした通常モードと、Tを、Tbaseにセーブ係数Sを乗じた値としたトナーセーブモードとのうちのいずれかのモードを設定可能なモード設定手段と、画像形成枚数Pttl、及びトナー量Rtをそれぞれ検出するパラメータ検出手段と、Sを予め設定されたデフォルト値Sdefとし、最大画像形成可能枚数をPmaxとしたとき、数式1Rt≦Tbase×Sdef×(Pmax-Pttl)が成立するか否かを判断し、数式1が成立すると判断した場合は、SをSdefに決定するとともに、数式1が成立しないと判断した場合は、Sを数式2Sdef<S≦Rt/{Tbase×(Pmax-Pttl)}を充足する範囲内の値に決定するトナーセーブモード時トナー量設定手段とを備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
トナーを記録媒体の表面に付着させることで画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段が使用するトナーを保持する、交換可能なトナー保持手段と、
前記画像形成手段が前記記録媒体1枚の画像形成につき使用するトナー量Tを通常使用量Tbaseとした通常モードと、前記Tを、前記Tbaseにセーブ係数S(Sは0より大きく1未満の値)を乗じた値としたトナーセーブモードとのうちのいずれかのモードを設定可能なモード設定手段と、
前記トナー保持手段を交換して以降、画像を形成した記録媒体の累積枚数である画像形成枚数Pttl、及び前記トナー保持手段中に残存するトナー量Rtをそれぞれ検出するパラメータ検出手段と、
前記Sを予め設定されたデフォルト値Sdefとし、前記トナー保持手段ごとに予め設定された最大画像形成可能枚数をPmaxとしたとき、下記数式1が成立するか否かを判断し、前記数式1が成立すると判断した場合は、前記Sを前記Sdefに決定するとともに、前記数式1が成立しないと判断した場合は、前記Sを下記数式2を充足する範囲内の値に決定するトナーセーブモード時トナー量設定手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/00 303
, G03G15/01 113
, G03G15/01 117B
Fターム (30件):
2H027DA42
, 2H027DA45
, 2H027DD02
, 2H027DD05
, 2H027DE07
, 2H027EA06
, 2H027EB06
, 2H027EC06
, 2H027ED10
, 2H027EF09
, 2H300EB02
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EB26
, 2H300ED12
, 2H300EF08
, 2H300EG03
, 2H300EH16
, 2H300EJ47
, 2H300EJ56
, 2H300EJ59
, 2H300GG01
, 2H300GG02
, 2H300GG40
, 2H300QQ28
, 2H300QQ32
, 2H300RR15
, 2H300RR43
, 2H300RR44
, 2H300RR45
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-288881
出願人:キヤノン株式会社
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