特許
J-GLOBAL ID:200903085060015270

隔壁付き接続口部材との連通用ロックコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-041659
公開番号(公開出願番号):特開2004-000483
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】操作性が良く、ロック状態が確実に保持されるロック機構を備えた隔壁付き接続口部材との連通用ロックコネクタを提供する。【解決手段】基端部1a及び隔壁に挿入可能な先端部1bを有する管体1と、管体の先端部を包囲し管体の中央部分と結合したフード2と、フードの側壁に形成された切り欠き部と、管体の中央部分に固定され管体の軸に直交する方向に延在する支持片4a、5a、と、管体の側部に配置されてその軸方向に沿って延在し先端側の係止部6a及び基端側の操作部6bを含み、中央部が支持片の先端と結合した一対のロックレバー6とを備える。係止部は、その先端に内方に突出する係止爪7を有し、フードの切り欠き部内に、外表面がフードの外表面と略面一になるように配置される。操作部を押圧することにより、支持片が可撓的に変形して、係止爪の相互間隔が広がる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
輸液管と接続可能な基端部及び隔壁付き接続口部材に挿入可能な先端部を有する管体と、前記管体の先端部を包囲するように配置され前記管体の中央部分と結合したフードと、前記フードの側壁に形成された切り欠き部と、前記管体の中央部分に固定され前記管体の軸に直交する方向に延在する一対の支持片と、前記管体の側部に配置されて前記管体の軸方向に沿って延在し、先端側の係止部及び基端側の操作部を含み、その中央部が前記支持片の先端と結合して支持された一対のロックレバーとを備え、 前記ロックレバーにおける前記係止部は、その先端に内方に突出する係止爪を有するとともに、前記フードの前記切り欠き部内に、その外表面が前記フードの外表面と略面一になるように配置され、 前記ロックレバーにおける前記操作部に対して、前記管体に接近する向きの押圧力を加えることにより、前記支持片が可撓的に変形して、一対の前記ロックレバーにおける前記係止爪相互の間隔が広がるように構成された、隔壁付き接続口部材との連通用ロックコネクタ。
IPC (2件):
A61M39/02 ,  A61J1/14
FI (3件):
A61M5/14 459F ,  A61J1/00 390M ,  A61M5/14 459P
Fターム (8件):
4C066AA07 ,  4C066BB02 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066FF01 ,  4C066GG20 ,  4C066JJ02 ,  4C066JJ04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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