特許
J-GLOBAL ID:200903085066669433

蘇生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-507323
公開番号(公開出願番号):特表2001-513399
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】蘇生装置(1)は、胸腔全体に均一に力を作用させる圧縮ベルト(3)を用いて被害者の胸部を自動的に圧縮するためのものである。繰り返し、かつ迅速に胸部圧縮を行うためにベルトを繰り返し締め付けたり緩めたりする電動スプールアセンブリ(7)によってベルト(3)は締め付けられたり緩められたりする。アセンブリは、胸部圧縮装置(2)、細動除去装置(39)、および装置の使用に応じて自動的に緊急医療局と通信を始めるセンサ(36)を含む種々の蘇生装置を有する。
請求項(抜粋):
人間の胸部の周囲を包めるような大きさおよび寸法に形成された圧縮ベルトと、 スプールの回転により前記圧縮ベルトの部分を巻き取るために前記圧縮ベルトに作動可能に連結された回転スプールと、 前記スプールを回転させるように前記回転スプールに作動可能に連結され、これにより前記圧縮ベルトで人間の胸部の周囲を締め付けるモータと、 前記モータを前記スプールに連結するクラッチとを備え、 前記クラッチは、前記モータが作動している間は前記スプールから前記モータの連結を解除するように動作可能で、前記モータが回転している間は前記スプールに前記モータを連結するように動作可能であり、 前記モータおよびクラッチは、人間の胸部の周囲を前記圧縮ベルトで締め付ける方向に前記スプールを交番回転させるとともに、人間の胸部の周囲で前記圧縮ベルトを緩める方向に前記スプールが回転するのを許容し、 前記締め付け方向への前記スプールの交番回転と、前記緩める方向への前記スプールの回転とは前記モータが回転している間に起こることを特徴とする胸部圧縮装置。
Fターム (3件):
4C074BB02 ,  4C074DD01 ,  4C074GG11
引用特許:
審査官引用 (10件)
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