特許
J-GLOBAL ID:200903085070284597
磁気浮上型ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370953
公開番号(公開出願番号):特開2001-182683
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 電磁力発生のための電磁石コイルに流れる電流を減少でき、位置センサ部の検出感度を上げることのできるような磁気浮上型ポンプを提供する。【解決手段】 磁気浮上型ポンプ1はモータ部10とポンプ部20と磁気軸受部40とからなり、磁気軸受部40の電磁石41の先端部と位置センサ42のコア43の先端部とをポンプ室22との隔壁をなす非磁性材料で構成したケーシング21内に埋込み、ポンプ室22内部と外部とをシールし、電磁石41および位置センサ42がインペラ23の軟質磁性部材26と直接対向するようにして、電磁石コイルに流れる電流を小さくし、位置センサ42のセンサ感度を上げる。
請求項(抜粋):
ケーシング内に回転部を有し、該回転部を回転させることによって流体を排出するポンプ部と、前記回転部と磁気力により非接触に結合して、該回転部を回転駆動させる回転駆動部と、前記回転部の浮上位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部の出力により前記回転部を非接触支持する制御式磁気軸受部からなる磁気浮上型ポンプにおいて、前記磁気軸受部は複数の電磁石を含み、それぞれの電磁石と前記回転部とが直接対面していることを特徴とする、磁気浮上型ポンプ。
IPC (3件):
F04D 13/02
, F04D 29/04
, F16C 32/04
FI (4件):
F04D 13/02 C
, F04D 29/04 J
, F04D 29/04 L
, F16C 32/04 A
Fターム (20件):
3H022AA01
, 3H022BA06
, 3H022CA15
, 3H022CA16
, 3H022CA50
, 3H022CA51
, 3H022DA08
, 3H022DA09
, 3H022DA12
, 3J102AA01
, 3J102BA03
, 3J102BA19
, 3J102CA11
, 3J102DA02
, 3J102DA09
, 3J102DA10
, 3J102DA30
, 3J102DB05
, 3J102FA12
, 3J102GA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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磁気浮上型遠心式ポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-347369
出願人:エヌティエヌ株式会社, テルモ株式会社
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特開平2-026310
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医療用送液装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-262906
出願人:テルモ株式会社
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