特許
J-GLOBAL ID:200903085080974826

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156438
公開番号(公開出願番号):特開平10-012011
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 大掛かりな照明設備を用いることなく、極めて簡素化された照明設備で製品を囲む360度の全方向から照明を行ない無影照明を行う。【解決手段】 曲面導光体(4) の一端側に形成されたリング状光入射部(5) をライトガイド(3) の先端に形成されたリング状の光出射部(2) に装着すると、当該光出射部(2) からリング状に出射された光が曲面導光体(4) 内に入射される。この光は、曲面導光体(4) 内をその一端側から他端側に向かって進み、外周面(4A)及び他端面(4B)に到達した光は内周面(4C)に向かって反射され、内周面(4C)に到達した光は当該内周面(4C)から導光体(4) で囲まれた空間内に出射される。このとき、曲面導光体(4) は、一端側から他端側に向かって拡径する円錐状又はドーム状の曲面導光体で形成されているので、照明しようとする製品の位置する下方に向かって製品を囲む360度の全方向から万遍なく光が照射される。
請求項(抜粋):
先端にリング状の光出射部(2)が形成されたライトガイド(3)に装着して使用する照明装置であって、前記ライトガイド(3)の光出射部(2)に装着されてその出射光を内部に導入するリング状光入射部(5)が形成された一端側から他端側に向かって拡径する曲面状導光体(4)で形成され、当該曲面導光体(4)は、外周面(4A)及び他端面(4B)がその内部を進行してきた光を内側に反射させる反射面で形成され、内周面(4C)にはその内部を進行してきた光を当該導光体(4)で囲まれた空間内に照射させる照射面が形成されたことを特徴とする照明装置。
IPC (3件):
F21S 1/00 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00
FI (3件):
F21S 1/00 F ,  F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 半田接合部の検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-123992   出願人:横河電機株式会社
  • 特開平4-260347
審査官引用 (2件)
  • 半田接合部の検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-123992   出願人:横河電機株式会社
  • 特開平4-260347

前のページに戻る