特許
J-GLOBAL ID:200903085088529015

盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183454
公開番号(公開出願番号):特開平8-050686
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 装置の大型化を招くことなく、警報出力手段を、確実に作動状態に保持することが可能となる盗難防止装置を提供する。【構成】 盗難防止対象物に取り付けられる筐体2に、盗難の予備的行為を検出する予備行為検出手段SDが備えられ、筐体2の内部に、予備行為検出手段SDの検出情報に基づいて警報情報を出力する警報出力手段AOと、警報出力手段AOの作動を停止させる警報解除手段Rとが設けられ、筐体2の外周部から筐体内方に向けて解除操作用の挿入孔が形成され、警報解除手段Rが、挿入孔に挿入される棒状の解除操作具Kにて警報解除作動状態に操作されるように構成され、警報出力手段AOを作動状態に保持する保持手段VKが、起動指令に基づいて保持状態にセットされる電気式保持回路にて構成され、警報解除手段Rが、解除操作具Kにて操作されるに伴って、電気式保持回路VKに保持解除を電気信号にて指令する保持解除指令スイッチにて構成されている。
請求項(抜粋):
盗難防止対象物に取り付けられる筐体(2)に、盗難の予備的行為を検出する予備行為検出手段(SD)が備えられ、前記筐体(2)の内部に、前記予備行為検出手段(SD)の検出情報に基づいて警報情報を出力する警報出力手段(AO)と、その警報出力手段(AO)を作動状態に保持する保持手段(VK)と、前記警報出力手段(AO)の作動を停止させる警報解除手段(R)とが設けられ、前記筐体(2)の外周部から筐体内方に向けて解除操作用の挿入孔(45)が形成され、前記警報解除手段(R)が、前記挿入孔(45)に挿入される棒状の解除操作具(K)にて警報解除作動状態に操作されるように構成されている盗難防止装置であって、前記保持手段(VK)が、起動指令に基づいて保持状態にセットされる電気式保持回路にて構成され、前記警報解除手段(R)が、前記解除操作具(K)にて操作されるに伴って、前記電気式保持回路(VK)に保持解除を電気信号にて指令する保持解除指令スイッチにて構成されている盗難防止装置。
IPC (2件):
G08B 13/24 ,  G08B 13/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 防犯警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-098666   出願人:株式会社エービーシー商会
  • 特開平2-014398

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