特許
J-GLOBAL ID:200903085094917612

自動給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263567
公開番号(公開出願番号):特開平11-100132
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 多種の用紙に対応し、給紙不良の発生を防止することができる自動給紙装置を得る。【解決手段】 サイドフェンス26のスライド動作に連動して用紙の幅方向中央に対して対称な位置に圧接する一対の給紙ローラ24を設け、一対の給紙ローラ24の間の中央部に用紙の幅方向中央部を押さえる押さえローラ41を設け、用紙の給紙方向下流側端部近傍に押さえローラ41に対向する分離斜面43を設ける。一対の給紙ローラ24によって用紙を斜行させないように繰り出し、押さえローラ41によって用紙の幅方向中央部の浮き上がりを押さえて繰り出された用紙の給紙方向下流側端部を分離斜面43に確実に突き当てて最上位紙を分離する。用紙はサイズに拘らず幅方向中央の一箇所で分離されるので、コシが一様でない用紙でも斜行することがない。
請求項(抜粋):
用紙の幅方向に沿ってスライド自在に設けられて前記用紙の幅方向を規制するサイドフェンスと、前記サイドフェンスのスライド動作に連動して前記用紙の幅方向中央に対して線対称である位置へそれぞれ移動し、前記用紙の最上位紙と接する一対の給紙ローラと、前記用紙の幅方向中央であって給紙方向下流側端部の近傍に配置され、前記給紙ローラが給紙方向に回転することによって給紙方向に繰り出された前記用紙の給紙方向下流側端部が突き当てられる分離斜面と、前記分離斜面の給紙方向上流側に配置され、前記用紙の幅方向中央部を押さえる押さえローラと、を有することを特徴とする自動給紙装置。
IPC (3件):
B65H 3/06 330 ,  B65H 1/04 320 ,  B65H 3/52 310
FI (3件):
B65H 3/06 330 D ,  B65H 1/04 320 B ,  B65H 3/52 310 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • シート給送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-229529   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-102039
  • 特開平3-102039

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