特許
J-GLOBAL ID:200903085101106480
即時給湯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 昇
, 原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003145
公開番号(公開出願番号):特開2007-187325
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 即時給湯時における湯温を安定させることができる装置を提供する。【解決手段】 即時給湯装置は、給湯回路20と、給湯回路20に設けられ給湯回路を流れる水を加熱する給湯用熱源部11と、循環回路40と、循環回路40に設けられたポンプ41および補助熱源部12とを備えている。給湯回路20において給湯用熱源部11の下流側にはバイパス路31が接続されている。循環回路40とバイパス路31には液・液熱交換器32が接続され、循環回路40を流れる熱媒体の熱をバイパス路31を流れる水に伝えるようになっている。給湯回路20とバイパス路31の上流側接続点P1にはミキシングバルブ33が設けられている。給湯初期において、温度センサ34,36等の検出温度に基づいてミキシングバルブ33を制御することにより、出湯温度を設定温度にするようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(ア)給湯回路と、
(イ)上記給湯回路に設けられ給湯回路を流れる水を加熱する給湯用熱源部と、
(ウ)循環回路と、
(エ)上記循環回路に設けられたポンプと、
(オ)上記循環回路に設けられ、上記ポンプの駆動により上記循環回路を流れる水を加熱する補助熱源部と、
(カ)上記給湯回路において上記給湯用熱源部の下流側に接続されたバイパス路と、
(キ)上記循環回路とバイパス路に接続され、循環回路を流れる熱媒体の熱を、バイパス路を流れる水に伝える液・液熱交換器と、
(ク)上記給湯回路とバイパス路の上流側接続点において両者への水量の分配を制御することにより、これら給湯回路とバイパス路の下流側接続点で合流する湯の温度を制御するミキシング手段と、
(ケ)上記給湯回路において、給湯用熱源部と上流側接続点との間に設けられた上流側温度センサと、上記下流側接続点の下流側に設けられた下流側温度センサのうちの少なくともいずれか一方の温度センサと、
(コ)給湯動作の初期に、上記ポンプの駆動と補助熱源部による熱供給とを行なって上記循環回路に高温の熱媒体を循環させるとともに、上記温度センサでの検出温度に基づいて上記ミキシング手段を制御することにより、出湯温度を設定温度に近づけるか設定温度にする制御手段と、
を備えたことを特徴とする即時給湯装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F24H1/10 302Q
, F24H1/10 302H
, F24H1/10 302E
, F24D3/08 D
Fターム (8件):
3L034DA02
, 3L070BB02
, 3L070BC02
, 3L070CC05
, 3L070DD08
, 3L070DF06
, 3L070DF12
, 3L070DG06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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即時給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-009456
出願人:松下電器産業株式会社
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給湯暖房機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-041917
出願人:大阪瓦斯株式会社
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-331725
出願人:松下電器産業株式会社
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-083564
出願人:大阪瓦斯株式会社
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040822
出願人:宮崎隆博
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-121739
出願人:東京瓦斯株式会社
-
冷暖房給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-386046
出願人:東京電力株式会社, 三洋電機株式会社, 三洋エアコンディショナーズ株式会社
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審査官引用 (4件)
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給湯暖房機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-041917
出願人:大阪瓦斯株式会社
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-331725
出願人:松下電器産業株式会社
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-083564
出願人:大阪瓦斯株式会社
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040822
出願人:宮崎隆博
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