特許
J-GLOBAL ID:200903085102596731
車両用空調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182094
公開番号(公開出願番号):特開2001-010329
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 後席独立制御機能の有りなしの空調装置の、前席用エアミックスドアや前席用吹出モード切替ドアを共通使用可能にして、コストの低減を図る【解決手段】 略縦置き配置した暖房用熱交換器13の上方側、前席用エアミックスドア20、および前席用吹出モード切替ドア26、31を収納する本体ケース11a、11bの下面側に、暖房用熱交換器13の下方側を収納する下部ケース11c、11dを着脱可能に組み付ける。これによると、後席用空気流路を設けた下部ケース11cを組み付けることにより、後席独立制御機能を備える空調装置とし、後席用空気流路を持たない単なるカバーとしての下部ケース11dを組み付けることにより、後席独立制御機能を備えない空調装置とすることができる 。
請求項(抜粋):
空気を冷却する冷房用熱交換器(12)と、前記冷房用熱交換器(12)より下流側に略縦置き配置され、前記冷房用熱交換器(12)を通過した空気を加熱する暖房用熱交換器(13)と、前記冷房用熱交換器(12)で冷却された冷風が前記暖房用熱交換器(13)をバイパスして流れる前席用冷風バイパス通路(15)と、前記暖房用熱交換器(13)を通過する温風と前記前席用冷風バイパス通路(15)を通過する冷風との風量割合を調整する前席用エアミックスドア(20)と、前記暖房用熱交換器(13)からの温風と前記前席用冷風バイパス通路(15)からの冷風とを混合した空気が流出する複数の前席用吹出開口部(25、29、30)と、この前席用吹出開口部(25、29、30)を開閉する前席用吹出モード切替ドア(26、31)とを備える車両用空調装置において、前記暖房用熱交換器(13)の上方側、前記前席用エアミックスドア(20)、および前記前席用吹出モード切替ドア(26、31)を収納する本体ケース(11a、11b)の下面側に、前記暖房用熱交換器(13)の下方側を収納する下部ケース(11c、11d)を着脱可能に組み付けたことを特徴とする車両用空調装置。
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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自動車用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-109268
出願人:カルソニック株式会社
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車両用空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-203064
出願人:三菱重工業株式会社
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自動車用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-207581
出願人:三菱重工業株式会社
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