特許
J-GLOBAL ID:200903085103358281
シート処理装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115944
公開番号(公開出願番号):特開2006-290588
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 厚みの薄いシート束であっても、しわを生じさせることなく、シート束の折り曲げ先端部を平坦にすることができるようにする。【解決手段】 シート処理装置は、シート束P2の中間部分を突き押しする突き板48と、突き板によって突き押しされたシート束の折り曲げ先端部P2bを受け止め可能で、かつ折り曲げ先端部を受け止めた位置から退避可能なストッパ45と、突き板によって突き押しされたシート束を把持可能なクランプ41と、クランプに把持されたシート束の折り曲げ先端部を押圧して折り曲げ先端部に沿って移動することによって折り曲げ先端部を平坦にする圧接ローラ44と、を備え、突き板が、シート束のシート枚数が所定枚数以上のとき、クランプがシート束を把持する以前にシート束から退避し、かつシート束のシート枚数が所定枚数未満のとき、折り曲げ先端部が圧接ローラによって平坦にされてから退避するようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート束の中間部分を突き押しする突き部材と、
前記突き部材によって突き押しされた前記シート束の折り曲げ先端部を受け止め可能で、かつ前記折り曲げ先端部を受け止めた位置から退避可能なストッパと、
前記突き部材によって突き押しされた前記シート束を把持可能なクランプと、
前記クランプに把持された前記シート束の折り曲げ先端部を押圧して前記折り曲げ先端部に沿って移動することによって前記折り曲げ先端部を平坦にする押圧部材と、を備え、
前記突き部材が、シート束のシート枚数が所定枚数以上のとき、前記クランプが前記シート束を把持する前に前記シート束から退避し、かつシート束のシート枚数が所定枚数未満のとき、前記折り曲げ先端部が前記押圧部材によって平坦にされてから退避することを特徴とするシート処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108BA03
, 3F108BA09
, 3F108BB15
, 3F108CB42
, 3F108CB48
, 3F108CD04
, 3F108CD06
引用特許: