特許
J-GLOBAL ID:200903085109004988

液化天然ガスからボイル・オフした蒸気を再液化する方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065107
公開番号(公開出願番号):特開2001-304497
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 蒸気を、凝縮した天然ガスと共に、液化天然ガス(LNG)貯蔵タンクに戻すときに生じる問題点を緩和すること。【解決手段】 液化天然ガスは、典型的に大型タンカーの一部を形成する断熱タンク4内に貯蔵される。ボイル・オフした蒸気は、コンプレッサ20内で圧縮され且つ凝縮器50内で少なくとも部分的に凝縮される。結果として生じる凝縮液はタンク4に戻される。この蒸気はコンプレッサ20の上流にて混合チャンバ32内の液化天然ガスと混合させる。このように混合チャンバ32内で蒸気と混合させた液化天然ガスが凝縮液又は貯蔵タンク4から得られる。
請求項(抜粋):
蒸気を圧縮する工程と、圧縮した蒸気を少なくとも部分的に凝縮する工程と、凝縮液を貯蔵タンクに戻す工程とを備える、貯蔵タンク内に保持された液化天然ガスからボイル・オフした蒸気を再液化する方法において、ボイル・オフした蒸気を、圧縮工程の上流にて、液化天然ガスと混合させることを特徴とする、方法。
IPC (4件):
F17C 13/00 302 ,  F17D 1/02 ,  F17D 3/01 ,  F25B 9/06
FI (4件):
F17C 13/00 302 A ,  F17D 1/02 ,  F17D 3/01 ,  F25B 9/06 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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