特許
J-GLOBAL ID:200903085109522148

低温度における焼却灰の重金属類及びダイオキシン類の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298843
公開番号(公開出願番号):特開平10-151437
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【構成】 焼却灰の無害化のための前処理であって、排出された焼却灰を、外気と絶縁された脱酸素状態の空間で、一定温度および一定時間維持して処理することを特徴とする焼却灰の処理方法。処理の前にあらかじめ焼却灰を粉砕処理して表面積を拡大し、あらかじめ焼却灰をおおよそ10メッシュにする。温度は400°C〜600°C、時間は40分〜60分に維持する。処理は第一キルンおよび第二キルンを組み合わせて使用する。所定時間経過後、脱酸素状態で温度を180°C±10に下げる。【効果】 都市ゴミ一般焼却灰から将来にわたり重金属類やダイオキシン類で環境を汚染することがない安全なセメント系の資材をつくることができる。
請求項(抜粋):
焼却灰の無害化のための前処理であって、排出された焼却灰を、外気と絶縁された脱酸素状態の空間で、一定温度および一定時間維持して処理することを特徴とする焼却灰の処理方法。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C04B 18/06
FI (3件):
B09B 5/00 ZAB N ,  C04B 18/06 ,  B09B 3/00 303 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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