特許
J-GLOBAL ID:200903085110951770
マトリクスの固有値分解と特異値分解のための効率的な計算
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (12件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 砂川 克
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-541492
公開番号(公開出願番号):特表2008-521295
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
固有値分解の場合、少なくとも1つの変数の第1のセットは、分解される第1のマトリクスに基いておよび座標回転デジタルコンピューター(CORDIC)計算を使用して導き出される。少なくとも1つの変数の第2のセットは第1のマトリクスに基いておよびルックアップテーブルを使用して導き出される。第1のマトリクスの固有ベクトルの第2のマトリクスは第1および第2の変数セットに基いて導き出される。第1の変数セットを導き出すために、CORDIC計算は、第1のマトリクスの要素に対して実行され、この要素の大きさと位相を決定し、位相に対してCORDIC計算が実行されこの要素のsineおよびcosineを決定する。第2の変数セットを導き出すために、中間量は、第1のマトリクスに基いて導き出されルックアップテーブルをアクセスするために使用される。
請求項(抜粋):
マトリクスを分解する方法において、
分解される第1のマトリクスに基いておよび座標回転デジタルコンピューター(CORDIC)計算を用いて少なくとも1つの変数の第1のセットを導き出すことと、
前記第1のマトリクスに基いておよびルックアップテーブルを用いて少なくとも1つの変数の第2のセットを導き出すことと、
前記少なくとも1つの変数の第1および第2のセットに基いて固有ベクトルの第2のマトリクスを導き出すことと、
を備えた方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
引用文献: