特許
J-GLOBAL ID:200903085120876083
建物の制振構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258517
公開番号(公開出願番号):特開平10-102682
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 制振効果を発揮するには小耐力部材のリンクに応力を集中させることが必要であるが、応力を集中させるためにリンク周囲の鉄骨梁の剛性を高めると、断面向上に伴う鉄骨量の増加により施工コストが高くなる。【解決手段】 鉄骨梁3aの長さ方向の一部をリンク4によって構成した建物の制振構造において、前記リンク4を除く鉄骨梁3aの外周をPC版8により包囲するとともに、該PC版8と前記鉄骨梁3aの空隙に高強度モルタル9を注入充填して鉄骨梁3aに一体化した。
請求項(抜粋):
鉄骨梁の長さ方向の一部を小耐力部材によって構成した建物の制振構造において、前記小耐力部材を除く鉄骨梁の外周をPC版により包囲するとともに、該PC版と前記鉄骨梁の空隙に高強度モルタルを注入充填して前記鉄骨梁と一体化したことを特徴とする建物の制振構造。
IPC (3件):
E04C 3/293
, E04H 9/02 301
, F16F 15/02
FI (3件):
E04C 3/293
, E04H 9/02 301
, F16F 15/02 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
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制振構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-223645
出願人:株式会社間組
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コンクリート構造体の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-129822
出願人:前田建設工業株式会社
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制振構造物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-208613
出願人:清水建設株式会社
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